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RX-0

UNICORN GUNDAM

キット:MG ユニコーンガンダム

今秋、お台場に建立予定のユニコーンガンダムに合わせて製作しました。以前に同型のバンシィは製作済みでしたが、今回はスタイル重視ということで、デストロイモード固定で製作。可変部をオミットした分満足のいくスタイルに仕上がりました。

カラーレシピ(C:クレオス)(G:ガイアカラー)(F:フィニッシャーズカラー)

 本体白: サーフェイサーエヴォ(G) → ファンデーションホワイト(F)

 本体赤 :  ピュアブラック(G) → スターブライトジュラルミン(G)

       → クリアレッド(G)

 本体青: ピンクサフ(G;NAZCA)

       → ウルトラマリンブル-(G) + ストームブラックブルー(G)

 本体黃: ピンクサフ(G;NAZCA) → 橙黄色(C)

 関節部: ブラックサフ(C) → スターブライトアイアン(G)

   武装等: メカサフヘビー(G;NAZCA)  → ニュートラルグレー3(G)          

 

4方向からの写真です。変形すると大きく伸展する脚部の長さを改修することをメインにしました。その他、肩の取り付け位置変更や股関節の幅増し、足首関節のボールジョイント化など、とにかくデストロイモードでの立ち姿をかっこよくする事を狙って色々と改修しました。

足部

つま先を1.2mmプラ板で延長しました。また足首の可動域が極端に狭く、デストロイモードでの接地性が悪かったため、左右のアンクルガードを独立可動化。さらにボールジョイント化をすることで脚部を開いたときでもきちんと接地するようになりました。

【足部改修内容】

(右図)くるぶしのパーツを一旦切り離した上で、独立して動かせるように再接着。さらに足首前面のパーツを幅詰めして、足首の可動域を拡大。

​(上図)コトブキヤのボールジョイント(L)を使用してボールジョイント化、これで脚を開いて立たせてもしっかりと足の裏が接地するようになりました。

【脚部改修内容】

​脚部は大きくいじっていません。伸展させずにフレームを露出させるために、くるぶし上のパーツを2mm程度カットしているのみです。

【腰部改修内容】

​マッシブなシルエットにするために、股関節フレーム(右下)を左右に合計2.4mm幅増ししました。その影響でサイドアーマーが腿に干渉して、横に広がってしまうので、腰フレームの基部を左右に幅増しして、干渉しないようにしました。

【胸腹部改修内容】

腹部はフレームを露出のための伸展構造のため不安定だったので、伸展させた状態で固定し、さらに2mmの真鍮線を通しました。

​また肩については取り付け位置を1.2mm上方へ変更し、ボリュームが少ないと思われた肩も、横と下方へ1.2mmプラ板で拡張しました。

【頭部改修内容】

​頭部といっても変えたのはマスク部分のみです。細面なので左右に0.5mmずつプラ板で幅増し。顎を延長しました。

​また、ツインアイもモールド自体は小さすぎると感じていたので、0.3mmプラ板で新造しました。

【スラスター各部】

​キット付属のものでは数も少なくj小さいので、コトブキヤのバーニアに変更し、中をクリアブルーで塗りました。ただしそのままでは、中のバーニアが埋もれてしまうので、内部にプラ棒をいれてかさまししています。

【ビームマグナム】

​基本的にはエッジを立たせることと、目立ちやすい合わせ目けしを中心に製作しました。センサー部はラピーテープを使用しました。

【シールド】

​基本的にはエッジを立たせることを中心に製作しました。

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