top of page
VF-31F SIEGFRIED
キット:1/72 ジークフリード
(メッサー・イーレフェルト機)
初のマクロス関連のプラモデルです。バンダイ製の可変機ということで、可変機構自体は非常に複雑ながらも劇中をよく再現できています。今回は可変機構を残しつつ、全塗装に挑戦しました。
カラーレシピ(C:クレオス、G:ガイアノーツ)
本体白 : ニュトラルグレーⅢ(G) → ニュトラルグレーⅠ(G)
本体黒① : EXブラック(G)
本体黒② : ニュトラルグレーⅤ(G)
本体灰 : パープルグレー(G;ボトムズカラー)
関節部 : メカサフライト(N)
キャノピー : クリアオレンジ(G)
他金属部 : EXブラック(G) → スターブライトアイアン(G)
本キットは、1/72 ジークフリード(ハヤテ・インメルマン機)を始めとする、VF-31のバリエーションきっとであり、頭部やカラーリングを除いてはほぼ同じ形状になっています。
ガウォーク形態
(脚部のみ展開)
腕部まで展開し、更にコンテナユニットを展開させています。ココにビームガンポッドとプロジェクションユニットを装備しており、本形態時及びバトロイドモードのときに展開させています。
バトロイド形態では機首部分を変形させ、機種後方部分を上部へ移動、更に後方部分を下部へと移行させるなど、非常に複雑な変形機構ながらも、その機構を見事再現しつつ、きちんと固定できるように設計されているなど、技術的な凄さを感じることが出来ます。塗装をしていると、気を使う部分ではありますので、自分も撮影時以外は基本的にファイターモードでの展示に絞っています。
- exclusive use for Messer Ihlefeld -
特にこのメッサー・イーレフェルト機で特徴的なのは大きな死神のパーソナルマーキングですが、デカールの使用は非常に難しく、今回は付属のシールを使用していますが、非常にできが良いため、薄く伸縮性にも優れ、違和感なく使用できました。
本キットの驚くべき部分は、その可変機構を残しつつも劇中のイメージに限りなく近い、ファイターモードのシルエットです。破綻のない流れるようなライン、特に背面からみた場合、収納された腕部が全く違和感なく収まっています。
今回は塗り分けにあたり、モデルグラフィックス2017年2月号の作例を全面的に参考にさせて頂きました。付属のシールを応用したマスキング、ラインは塗り分けをせずに、あえてデカールを使用など制作にあたっては非常に分かりやすい内容でした。
まずはガウォーク形態ですが第2形態として脚部のみの展開です。太もも上部、膝の上下を引き伸ばして展開させますが、ロック機構が固く、塗装ハゲに非常に気を使います。
ガウォーク形態
(脚部腕部展開)
バトロイド形態
bottom of page