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Gundam Mk-II [TITANS]

キット:MG ガンダムMk-II Ver2.0

MGガンダムMk-IIをストレートにブラッシュアップ。RGガンダムMk-IIの画稿を基に各部のバランス調整及び、Ver2.0とは言え既に10年前のキットゆえのモールドの緩さなどを、シャープにする作業を中心に製作。

 

 

カラーレシピ(C:クレオス)(G:ガイアカラー)

 本体紫: サーフェーサーEVO(G) → マイザーパープル(G)

 本体紺 :  サーフェーサーEVO(G) → ストームブラックブルー(G)

 関節部: メカサフヘビー(G)

 本体赤: ピンクサフ(G) →ブライトレッド(G)

 フィン,アンテナ:  橙黄色(C) 

 武 器: フィニッシングサーフェーサー#1500

 

4方向からの写真です。RG画稿を投影しながら各部のバランス調整をしました。太ももを6mm、前腕2mm、首0.5mmと各部を延長。スカート部を形状変更したほか、頭部もこめかみ部分を詰めて、小型化しました。バランス調整しつつもMGならではの装甲連動の機構はそのまま残してあります。

脚部の改修。

スリッパ部分の大きさはどうしようもなかったので、C面を削ぎ落とすことでシャープな印象にして小型に見えるように。脹脛側部のフィンは全て削り落として0.5mmプラ板で作り直し。また、膝装甲の上面を2mmほどカットし、フレームの露出量を増やしてあります。

各部にスジボリを追加、プラ板及びエナメル拭き取りによるレッドポイント追加で情報量をUP。

 

腰部の改修。フロントスカートは1.2mmプラ板による延長をした後に、内側部分を斜めにカットし大型化し延長した露出した股関節を隠しつつも小ぶりな印象に。サイドスカートは2mmプラ棒で延長した上でC面をつけています。また、ハードポイント部分も下をカットし、上面を2mm延長。

リアスカートは形状変更せずに、スジ彫りを追加したのみになっています。

各部にエバグリのプラ棒にてレッドポイントを追加した他、スジ彫りを追加し情報量を増やしています。また、太腿に関しては延長して細長く見えるので両サイドを1mmずつ幅増しして、前後に向けてパテで成形しています。

ス胸部センサーは一度開口し、100均の暗記用緑色の透明プラ板をラピーテープで裏打ちして使用。胸部フィンも一度カットして0.3mmプラ板で再製作。また、ショルダーアーマーのフィンも開口し、再度製作しています。腰アーマーもマスキングにて塗り分けました。

ス頭部センサーは一度開口し、100均の暗記用緑色の透明プラ板を使用し2重構造化。サイドのダクトは筆塗りで塗り分け。

首は0.5mm延長し、1.5mm後方へオフセット。バックパックはバーニアをメタルパーツを使用した他、サイドのチューブは「自遊自在」を使用。

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